第65回関東地区大学準硬式野球選手権大会が13日に始まる。大会は関東地区の14会場で開催され、延べ11日間の日程で、決勝は3月24日、上柚木球場で行われる。今大会の優勝チームは、8月に大阪府で行われる全日本選手権の出場権が得られる。
今大会の見どころは4人の速球派投手。150キロを超える直球とカットボールが武器の慶應義塾大・日比谷元樹(新4年=慶應義塾)、鳴門高時代甲子園を経験したMAX142キロの本格右腕、法政大・藤中壮太(新3年=鳴門)、興南高の主力投手として活躍していたMAX147キロ右腕、中央大・大山北斗(新2年=興南高)、高校時代から球速を14キロアップさせたMAX144キロ右腕、帝京大・山崎陽平(新4年=横浜隼人)。その他にも、筑波大・橋本剛石、中央大・石井竜也、神奈川大・近野歩飛、防衛医科大・奥山虎太郎ら、好投手にも注目が集まる。
今大会はスピードガンが設置されている球場も使用。ぜひ、準硬式野球のスピード感を球場で感じていただきたい。関東地区連盟では、3位決定戦、決勝戦の模様をYouTubeライブにて中継予定。大会に関する最新情報は、関東地区連盟のSNSをチェック!
(文/編集部)