22日に開幕した「第75回全日本大学準硬式野球選手権記念大会」は24日、2球場で3試合が行われた。
シードの早稲田大は、関西地区代表・近畿大と対戦。先発の大澤龍登(3年=星野)は初回に2点を失うも、近畿大の強力打線を8回途中まで3失点と粘りの投球を見せる。同点で迎えた延長10回裏、走者1、3塁の場面で4番の松永賢三(3年=早稲田実業)がライトの頭を超えるサヨナラ打を放ち延長戦を制した。早稲田大は、あす26日慶應大と準々決勝で対戦。全国大会で実現した「早慶戦」から目が離せない。
<25日試合結果>
北海学園大14ー0徳島文理大(7回コールド)
早稲田大4×ー3近畿大(延長10回)
名城大6ー4九州共立大