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日本一奪還へ向け「ALL東北選考会」を実施

11月に行われる9ブロック大会に向け、「ALL東北第一次選考会」が仙台市民球場で開催された。選考会には41名が参加し、2チームに分かれ紅白戦を2試合行った。今年から東北地区大学準硬式野球連盟では「東北日本一計画」を掲げ、東北地区のチームから全国大会での優勝を狙う。「東北日本一計画」とは「ストロング戦略(野球技術の向上)」「システムアップ戦略(運営の質向上)」「ブランディング戦略(準硬式野球の認知度向上)」の3つの戦略を軸に日本一奪還に向け連盟を活性化させる計画。

ブランディング戦略の取り組みの1つとして今年度から石巻市民球場に広告を設置している

今回行われた「ALL東北選考会」はストロング戦略の一つで、他チームとの交流を増やし、技術の吸収、選手同士の競争を活発化させる狙いがある。今回の選考会を発案した庄子和志学生委員長(東北学院大4年・仙台商卒)は、「選考会は初の試みで不安な気持ちもありましたが、学生主体の運営で無事終了することができました。選手同士の仲も深まり、やって良かったなと心から思いました。」

4打点の活躍を見せた東北大・神部(仙台三高)

安定した投球を披露した福島大・寺嶋(仙台一高)

昨年ALL東北に選出された仙台大・佐藤拓也(東陵高)は貫禄の投球を見せた

去年1年生ながらALL東北に選出された青森大・長谷川は、「去年は決勝リーグに進む事が出来ず、関東地区や関西地区のレベルの高さに痛感した。去年選出されたメンバーを中心に日本一を目指して頑張りたい。」と意気込んだ。

4安打を放ち猛アピール 青森大・長谷川(東奥学園高)

最終的には25名がALL東北に選出される。学生達が知恵を絞り「東北日本一計画」を進める姿にも注目だ。

(文:鈴木隼人)