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リーグの垣根を越えて。東北地区1部2部交流戦は1勝1敗

 5月24日、東北地区大学準硬式野球連盟で、1部リーグ選抜と2部リーグ選抜による1部2部交流戦が行われた。この交流戦は、ふだんは別々の大学で戦う選手同士が同じチームでプレーし、リーグの枠を越えて交流を深めることを目的に毎年開かれている。試合は全2試合で、結果は両チーム1勝1敗であった。

2部が1部から金星

 第1試合は16-12で1部リーグ選抜が勝利した。序盤から両チームともによく打ち合う展開となり、見ごたえのある一戦となった。

 注目は第2試合だ。2部リーグ選抜が、10-3で1部リーグ選抜を破った。ふだんのリーグでは1部と2部に力の差があり、2部が1部に勝つのはめずらしい。和やかな交流戦の雰囲気のなかで飛び出した、まさかの白星だった。

マウンドに集まる2部リーグ選抜

両主将が振り返る

 2部リーグ選抜の主将・菊地力仁(福島県立医科大学=6年)は「1試合目も2試合目も声がよく出て、楽しくやれた。最後に勝ち切れたのも良かった」と笑顔で振り返った。チームについては「個性の強い選手が多くて、和気あいあいと野球ができた」と話す。さらに「今まで戦ってきた相手の人たちと、同じチームとして戦えた。みんなと仲良くやれて楽しかった」と、交流戦ならではの出会いを喜んだ。

 一方、1部リーグ選抜の主将・松村亮太郎(東北大学=3年)は「2試合目は悔しい結果となったが、両チームとも乱打戦になって、観客が楽しめるような試合運びができたと思う」と試合を振り返った。

 勝った2部も、打ち合いを楽しんだ1部も、それぞれにこの一日の手ごたえを口にした。リーグは違っても、同じ準硬式野球の仲間。そんなことを改めて感じられる交流戦となった。

1部リーグ選抜

2部リーグ選抜

1部リーグ選抜 メンバー

阿部煌大(東北学院大学=3年)
加藤耀斗(東北学院大学=1年)
北川駿(仙台大学=3年)
中村一翔(東北大学=2年)
佐原擢斗(東北工業大学=2年)
炭釜勇斗(青森大学=1年)
相澤純之介(東北学院大学=2年)
佐々木結太郎(東北大学=3年)
井上優輝(仙台大学=2年)
小泉柊斗(東北工業大学=2年)
佐野博翔(東北工業大学=3年)
加藤秀平(山形大学医学部=4年)
山田瑠偉(青森大学=2年)
佐藤琉海(仙台大学=2年)
金子陽哉(東北学院大学=3年)
笠原悠音(山形大学医学部=1年)
松村亮太朗(東北大学=3年)
植野広大(東北工業大学=2年)
山内海聖(東北学院大学=3年)
後藤翔斗(東北学院大学=3年)
佐々木蓮(東北学院大学=3年)
石岡颯太(青森大学=1年)
大森洋基(仙台大学=2年)
長谷川健(山形大学医学部=3年)
安川友樹也(東北大学=3年)
瀬戸健太(東北学院大学=2年)

2部リーグ選抜 メンバー

冨澤庸介(福島県立医科大学=6年)
奥村瑛將(福島大学=3年)
嘉数大輝(東北大学医学部=4年)
笠間啓太郎(東北医科薬科大学=5年)
佐藤陽飛(岩手大学=3年)
川上遥人(東北大学医学部=2年)
宮本航成(東北大学医学部=6年)
三井伊吹(福島大学=2年)
國方彦太郎(東北医科薬科大学=4年)
髙橋慶(岩手大学=2年)
高橋蓮翔(福島大学=3年)
山岸大樹(東北医科薬科大学=5年)
本田雅樹(東北大学医学部=2年)
郡司瑛斗(岩手大学=2年)
横谷元太(福島大学=2年)
矢内眞翔(福島県立医科大学=3年)
髙橋颯真(岩手大学=3年)
濱田志生(福島県立医科大学=3年)
國定勇海(東北医科薬科大学=2年)
杉崎正洋(福島県立医科大学=6年)
菊地力仁(福島県立医科大学=6年)
菅谷康介(東北大学医学部=5年)
熊澤成飛(福島大学=3年)
佐藤聖也(福島大学=3年)
工藤亨耀(福島大学=3年)
宮崎ローレンス(東北大学医学部=5年)

文・東北学院大学 畑中 雄太(4年=仙台南)