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いざ全日本選手権大会出場へ。国士舘大学世田谷が目指す先は。

 関東地区では5月31日(日)、全日本大会出場予選会が開幕した。スリーボンドベースボールパーク上柚木では、日本大学(東都リーグ1位)と国士舘大学世田谷(新関東リーグ1位)の対戦が行われた。

国士世 | 000 100  000 | 1
日   本  | 000 000 000 | 0

 試合が動いたのは4回表。2番・近藤冠太(3年=大府)が四球を選び出塁に成功すると、続く3番・並木欽二郎(3年=八千代松陰)が犠打を決めチャンスを拡大。なおも一死三塁の場面で4番・高橋丈(3年=花巻東)が完璧なバント安打を決め先制に成功した。守備では先発・寺﨑悠人(3年=桜林)が9回116球、被安打3の完璧な投球で相手打線を封じ込め、チームを勝利に導いた。

 勝利した国士舘大学世田谷は8月21日(金)から石川県で開催される文部科学大臣杯第78回全日本大学準硬式野球選手権大会の出場権を獲得。2年連続の全日本大会出場(昨年は清瀬杯出場)を決めた。

勝利投手 寺﨑悠人選手

 日本大学戦でヒーローに輝いた寺﨑投手は、「チームの目標は全日本選手権大会ベスト8。その目標を達成するためには、これまで以上にレベルの高いチームとの対戦が続くと思うので、より一層厳しい練習に励み、一戦一戦を大切にしながら上を見据えて戦っていきたい」と全国の舞台を見据えた。
 また、決勝点につながるバント安打を放った高橋選手は、「チームの強みは、まとまった時の団結力。自身の持ち味であるバッティングを武器に、この仲間と少しでも長くプレーできるよう、全身全霊で戦い抜きたい」と熱い想いを語った。

日本大学戦 ヒーロー 高橋丈選手

 

文・日本大学 炭谷優芽(2年=金沢桜丘)