
◇4月25日 東北地区大学準硬式野球春季リーグ戦 東北学院大3ー1仙台大 笠神球場(宮城県)
東北学院大 先発投手の阿部煌大(3年=釜石)が5回9奪三振の快投を見せ、勝利の流れを作った。
試合が動いたのは6回。両軍無得点の緊張感が続く中、東北学院大の3番・伊藤悠(3年=聖和学園)が右二塁打を放ちチャンスをつくると、相手の失策もあり先制に成功した。この1点で均衡が崩れると、7回、8回にも追加点。終盤に1点差へ迫られたが、主導権を渡さなかった。
阿部は立ち上がりから圧巻だった。切れのある直球に変化球を織り交ぜ、相手打線を翻弄。5回まで3安打に抑え、三振を量産した。
「テンポよく要所で三振を取ることができて良かった」と振り返る阿部は打者18人に対し64球。無駄のない投球でテンポを作り、守備にもリズムをもたらした。
投打がかみ合った東北学院大が、完成度の高さを示す一戦となった。
文:編集部