
全日本選手権出場枠「1」をかけた準決勝2試合は、いずれも延長タイブレークにもつれ込む激戦となった。勝ち上がったのは立教大学と中央大学。決勝は、昨夏の全日本選手権と同じカードとなり、再戦の舞台が整った。
▷24日までの結果
【大学野球】組み合わせ-第68回関東地区大学準硬式野球選手権大会 : 一球速報.com | OmyuTech
▷決勝戦
3月26日13時 横須賀スタジアム
立教大―中央大
・3位決定戦 10時
日体大ー法政大
*勝利校に全日本選手権予選会の優位権が得られます
延長10回、痛恨の押し出し死球でサヨナラ勝利を許す
第1試合は、2年連続決勝進出を狙う立教大学と、今大会で勢いに乗る日本体育大学の対戦。日体大が7回に同点に追いつき、4-4のままタイブレークへ突入した。延長10回、日体大は無死一、二塁から先頭打者が右前打で好機を広げるも得点には至らない。その裏、立教大は無死満塁から内野ゴロ併殺で2死となるが、途中出場の4番・水科大輔(3年=高松商)が死球を受け、押し出しでサヨナラ勝ちを収めた。
第2試合は中央大学と法政大学の一戦。2月の練習試合では法政大が1-0で勝利しており、中央大にとってはリベンジを期す試合となった。試合は中央大・葛西陸投手(2年=花巻東)と法政大・遠藤優介(4年=日大藤沢)の投げ合いとなり、両チーム合わせてわずか3安打の緊迫した投手戦に。0-0のまま延長タイブレークに入り、10回表、1死満塁から沼澤梁成(3年=東海大菅生)が中犠飛を放ち、中央大が均衡を破った。
この1点を葛西が守り切り、103球、被安打1、8奪三振、1四球の完封勝利。堅い守備で守り抜いた中央大が決勝進出を決めた。
決勝打となる犠飛を放った沼澤は、8回1死一、二塁でのバント失敗を「絶対に許されないミス」と振り返り、「結果的に決めたが、めぐりあわせ。全日本では同じ失敗はできない」と表情を引き締めた。
決勝戦は26日、横須賀スタジアムで13時開始予定。
立教大学と中央大学、昨夏の全日本決勝と同カードの再戦に注目が集まる。
▽準決勝/3月24日・スリーボンドベースボールパーク上柚木
日本体育大
0000112000=4
2010010001×=5
立教大
[日]佐藤龍志(3年=綾瀬)、神保我心(2年=東京学館新潟)、青木陽(3年=都東大和)、宮下歩夢(3年=二松学舎大付)ー長谷川巧磨(2年=実践学園)
[立]三浦隼太郎(4年=札幌国際)、並木煌介(3年=立教新座)、望月響希(4年=清水東)ー日野創太(4年=國學院栃木)、水科大輔(3年=高松商)
三塁打=手塚悠槙(2年=山梨学院)
二塁打=常世遥斗(3年=日体大荏原)、武田昂志郎(4年=東亜学園)
▽同
中央大
0000000001=1
0000000000=0
法政大
[中]葛西陸(2年=花巻東)ー岡部匡十(4年=佐賀商)
[法]遠藤優介(4年=日大藤沢)、小原弦大(2年=興國)ー小林然(3年=花巻東)
グランドなし、監督なし。それでも東都リーグ2部から3位決定戦進出を果たした日体大。他校の参考に大いになりうる大健闘と言える
(編集部)