
「自分にこんな重大な役割が務まるのだろうか」「チームの足を引っ張ってしまうのではないか」——9名という少人数で甲子園大会を支える運営チームに初挑戦した愛知大学3年・大井陽斗さん(3年=刈谷北)。初めての会議ではついていけず「この場に自分がいていいのだろうか」とさえ思った彼が、重責を任され経験を積み重ねました。甲子園大会を終えた今、来年への決意を込めて、率直な感想を綴ります。
この場に自分がいてもいいのだろうか?
今年、私は同大学の先輩であり、昨年度から甲子園プロジェクトチームに携わっている愛知大学・稲吉廉太さん(4年=星城)に声をかけていただき初めて「第4回全日本大学準硬式野球東西対抗日本一決定戦 甲子園大会」の運営に携わりました。これまでも全日本学生委員として活動してきましたが、甲子園大会については何も分からない状態からのスタートでした。最初の頃は右も左も分からず、受け身でいることしかできなかった自分の無力さを痛感しました。
特に、甲子園プロジェクトチームは全日本学生委員と違い、9名という少人数で構成されており、一人ひとりが担う責任も大きい組織です。「自分にそんな重大な役割が務まるのだろうか」「チームの足を引っ張ってしまうのではないか」——そんな不安ばかりが大きくなっていきました。初めてミーティングに参加した際には、委員長の慶應義塾大学・田中優乃さん(4年=県相模原)、そして全日本学生委員長でもある福岡教育大学・川原功太郎さん(4年=県立春日)をはじめ、慣れたメンバーが活発に議論を進めている姿が印象的でした。自分だけが会話の流れに乗れず、理解できないまま取り残されていくような感覚を覚え「この場に自分がいていいのだろうか」とさえ思いました。
特に、甲子園プロジェクトチームは全日本学生委員と違い、9名という少人数で構成されており、一人ひとりが担う責任も大きい組織です。「自分にそんな重大な役割が務まるのだろうか」「チームの足を引っ張ってしまうのではないか」——そんな不安ばかりが大きくなっていきました。初めてミーティングに参加した際には、委員長の慶應義塾大学・田中優乃さん(4年=県相模原)、そして全日本学生委員長でもある福岡教育大学・川原功太郎さん(4年=県立春日)をはじめ、慣れたメンバーが活発に議論を進めている姿が印象的でした。自分だけが会話の流れに乗れず、理解できないまま取り残されていくような感覚を覚え「この場に自分がいていいのだろうか」とさえ思いました。
連続成立のクラファンを任されることになった
そんな中でも、クラウドファンディングチームの一員としてページ作成に携わり、大会を支える大切な役割を任せていただきました。例年達成してきた支援を上回れるかというプレッシャーの中、「もし自分のせいで達成できなかったら」と強く責任を感じていました。また、甲子園プロジェクトチームの業務は挙手制で、積極的に動かなければすぐに先輩方に役割を取られてしまう現実に、思うように貢献できない悔しさも感じました。それでも、自分にできる仕事を一つずつ積み重ね、チームの一員として確かな前進を実感できた期間でもありました。
大会当日、甲子園のグラウンドで選手たちが全力で躍動する姿を間近で見て「この舞台を裏から支えているのは自分たちだ」と胸が熱くなりました。選手たちが笑顔でプレーする姿を見たときは、裏方としての誇りと喜びが込み上げ、これまでの努力が形になったと強く実感しました。
そして今年は「準硬式野球のブランディング発表」という節目の年でもありました。この先の方向性を示す大きなステップに携われたことは、私にとってかけがえのない経験となりました。一方で、「これからは自分たちがその未来を形にしていかなければならない」という強い責任も生まれました。
大会当日、甲子園のグラウンドで選手たちが全力で躍動する姿を間近で見て「この舞台を裏から支えているのは自分たちだ」と胸が熱くなりました。選手たちが笑顔でプレーする姿を見たときは、裏方としての誇りと喜びが込み上げ、これまでの努力が形になったと強く実感しました。
そして今年は「準硬式野球のブランディング発表」という節目の年でもありました。この先の方向性を示す大きなステップに携われたことは、私にとってかけがえのない経験となりました。一方で、「これからは自分たちがその未来を形にしていかなければならない」という強い責任も生まれました。

正直、不安でいっぱいです。
来年度は、委員長の田中さん、副委員長の大阪教育大学・鈴置結希奈さん(4年=四條畷)を筆頭に、これまで大会を支えてきた4名の先輩が抜けます。その存在の大きさを知っているからこそ、正直、不安でいっぱいです。これまで積み上げてきた先輩方の努力や想いが、自分たち次第で無駄になってしまう可能性がある。その重圧は計り知れません。
しかし、そこで立ち止まるわけにはいきません。むしろ、ここからが本当の勝負だと思っています。来年度は、今年発表されたブランディングにしっかりと肉付けをし、形にしていくことが求められています。今年の運営を通して得た経験や学びを強みに変え、自分だからこそできる役割を果たしていきたいと考えています。
不安もある。自信がない瞬間もある。
それでも、この甲子園大会の価値を守り、さらに高めるために、挑戦を続けます。学生運営だからこそ創れる未来を信じて。ここで得た経験を胸に、これからも前へ進み続けます。挑戦する環境を与えてくれた準硬式野球に、心から感謝しています。この競技には、自分を大きく成長させてくれる力があります。だからこそ、多くの仲間にも準硬式野球を通して、失敗も成功も恐れずに、さまざまなことに挑戦してほしいと願っています。
可能性、ひろがる。JUNKO
——その先の未来を、私たちが繋いでいく。
しかし、そこで立ち止まるわけにはいきません。むしろ、ここからが本当の勝負だと思っています。来年度は、今年発表されたブランディングにしっかりと肉付けをし、形にしていくことが求められています。今年の運営を通して得た経験や学びを強みに変え、自分だからこそできる役割を果たしていきたいと考えています。
不安もある。自信がない瞬間もある。
それでも、この甲子園大会の価値を守り、さらに高めるために、挑戦を続けます。学生運営だからこそ創れる未来を信じて。ここで得た経験を胸に、これからも前へ進み続けます。挑戦する環境を与えてくれた準硬式野球に、心から感謝しています。この競技には、自分を大きく成長させてくれる力があります。だからこそ、多くの仲間にも準硬式野球を通して、失敗も成功も恐れずに、さまざまなことに挑戦してほしいと願っています。
可能性、ひろがる。JUNKO
——その先の未来を、私たちが繋いでいく。

全日本大学準硬式野球連盟・川原巧太郎学生委員長からの言葉
今年初めて甲子園大会の運営に関わった大井君は、3年生だったということで、4年生の動きを見て、吸収することが仕事だったと思います。私も最初参加した時、見よう見まねで、何をしていいかわかりませんでした。先輩の姿を見て学んだものです。大井君は夏の全日本選手権では試合のYouTube実況を務めるなど、本番に強い所を発揮しただけでなく、夏に私が“無茶ぶり”したときも「やります!」と手を挙げてくれ、意欲と積極性を見せてくれました。そのあと、クラウドファンディング募集の構成を自分で考え、ベースを作成するなど一生懸命取り組んでくれた。感謝しています。来年はこの経験を生かし、自信をもって行動してください。学生委員の底上げができる人だと思うので、期待しています。
(文/2025年甲子園プロジェクトチーム、愛知大学3年・大井陽斗=刈谷北)
(文/2025年甲子園プロジェクトチーム、愛知大学3年・大井陽斗=刈谷北)