
準硬式甲子園大会は3日目(11月20日)。甲子園前日特有の緊張とワクワクが入り混じる中、GOSANDO南港野球場にて、東西の選抜メンバーが全員出場の練習試合に臨みました。甲子園での起用を見極める重要な前哨戦は、5-2で東軍が勝利しました。夜はJUNKOブランディングの記者会見でマスコミ各社の質問を受けました。JUNKOWEBでは大会中、学生自身の視点で準硬式野球の価値や大会の意味をより鮮明に伝えていきます。学生委員たちの日替わりレポート3日目。
東西対抗プレ試合開催。JUNKOが踏み出す新たな一歩
大会3日目、午前中、バスでGOSANDO南港野球場に移動し、東西対抗プレ試合が行われた。このプレ試合は、甲子園大会と同じメンバーで行い、明日の起用について決定する前哨戦である。先攻、西軍、後攻、東軍で試合は開始した。
先発のマウンドには、西軍は産業医科大学・古本純大選手(5年=府立北野)、東軍は東北工業大学・鈴木龍太郎選手(4年=秋田西)が上がった。序盤は投手陣が要所で抑え、0-0のまま進んだ。試合が動いたのは4回裏、東軍の攻撃。西軍の福井大学医学部・谷本遼介選手(6年=洛星)から四球を選び、5番北星学園大学・東方李宮選手(3年=北星学園大附)が右前適時打を放ち、その後、7番名古屋商科大学・白井奎伍選手(4年=桜丘)の左前適時打で、東軍が2点を先制。5回にも、愛媛大学・西川稜劍選手(4年=鵬翔)から、國學院大學・大滝快晴主将(3年=新潟明訓)が三塁打、東北学院大学・伊藤悠選手(2年=聖和学園)の技ありの適時打で1点を追加した。
先発のマウンドには、西軍は産業医科大学・古本純大選手(5年=府立北野)、東軍は東北工業大学・鈴木龍太郎選手(4年=秋田西)が上がった。序盤は投手陣が要所で抑え、0-0のまま進んだ。試合が動いたのは4回裏、東軍の攻撃。西軍の福井大学医学部・谷本遼介選手(6年=洛星)から四球を選び、5番北星学園大学・東方李宮選手(3年=北星学園大附)が右前適時打を放ち、その後、7番名古屋商科大学・白井奎伍選手(4年=桜丘)の左前適時打で、東軍が2点を先制。5回にも、愛媛大学・西川稜劍選手(4年=鵬翔)から、國學院大學・大滝快晴主将(3年=新潟明訓)が三塁打、東北学院大学・伊藤悠選手(2年=聖和学園)の技ありの適時打で1点を追加した。

西軍は7回表、岡山大学・古川夢翔選手(2年=平田)の四球で1死三塁とし、岡山大学・上原大河選手(2年=城西)が中前適時打を放った。岡山大学コンビの活躍で西軍2年ぶりの得点を奪った。9回表には2死二塁から、福岡大学・眞弓海門選手(3年=東福岡)が日本大学・首藤玄大選手(3年=日本大学豊山)から右越適時二塁打を放つも、万事休す。
試合は5-2で東軍の勝利となった。明日の勝利に弾みをつけたPassion溢れる東軍と、相手を上回る安打を打った西軍。勝敗を超えた充実感が両軍のベンチに漂った。

「目標とされる人になってほしい」の願い込めるリストバンド
午後17時からは、JUNKOブランディング記者会見が行われた。はじめに、全日本大学準硬式野球連盟学生委員長の福岡教育大学・川原巧太郎(4年=春日)と、同広報委員長の大阪教育大学・鈴置結希奈(4年=四条畷)がブランディング説明を行った。「可能性、ひろがる。JUNKO」というテーマをロゴとともに発表した。続いて、JUNKO甲子園大会の見どころを慶應義塾大学・田中優乃(4年=県立相模原)が発表。今大会から大会MVPや東西で統一されたパーカー、リストバンドの作成など様々な改革に取り組んできたが、彼女が最も伝えたいことは「全員でこの大会を創り上げたい、そしてこの大会に選ばれた人が目標とされる人になっていってほしい」という強い思いであった。

また、東軍の大滝快晴主将、西軍の京都産業大学・前原隼人主将(4年=岡山理科大付)、大会注目選手としてMAX152キロ右腕の日本大学・竹川葉流(3年=都立江戸川)が登壇し思いを述べた。
続いて、スペシャルゲストとして、世界野球ソフトボール連盟執行理事で、明日行われる甲子園大会の試合前に「速即射ノック」を行う宇津木妙子さんから激励のお言葉をいただいた。本番は学生が一丸となって、JUNKOの発展につながる一戦を見せるつもりだ。

【編集後記】
私は、本日のプレ試合では、解説の練習とともに、西軍のブルペンキャッチャーを務めました。野球自体そもそも久しぶりでしたが、全国レベルをこの身を持って体感する絶好の機会でありました。球種にも特徴がありましたが、決め球などそれぞれの個性を感じました。手が腫れるぐらい様々な投手の球種を受けることができ、投手陣、捕手陣の皆様には大変感謝しております。今日感じたことは、明日の解説を通して、画面の前の皆さんにもお届けし、準硬式野球の良さを体感していただきたいと考えております。
解説者という立場は未経験ですが、立候補した理由としてある「まだ世間に認知されていない、それぞれが感じている準硬式野球の良さを広めたい」という目的を達成するために、全力で挑み自分の準硬式野球人生に花を添え、次世代のプレーヤーたちに準硬式野球が選ばれることを願っています。

(文=西日本選抜チーム解説者兼北信越地区大学準硬式野球連盟学生理事、金沢大学4年・佐々木由翔=一関第一)