大学準硬式最大のチャンピオンシップ「文部科学大臣杯第74回全日本大学準硬式野球選手権大会」が8月22日、香川県高松市にて開幕。大会1日目は、レクザムスタジアムで開会式が行われ、徳島文理大学の西村和真主将が選手宣誓を務めた。
大会2日目は、3球場で8試合行われた。開幕戦となった仙台大―広島大の試合は、仙台大が9回裏に5番・菅原直輝(3年=宮城広瀬高)がライトへ犠牲フライを放ちサヨナラ勝ち。前日の仙台育英の甲子園優勝に続き、東北勢の快進撃に大きな期待がかかる。前大会優勝の大阪経済大学はコールド勝ちを収め好発進。
明日も3球場で8試合が行われる。明日の注目ゲームは、関東選手権を制した中央大学と埼玉西武ライオンズ・大曲錬投手を輩出した福岡大学との試合。(9:00PB)
大学生達の真剣勝負にぜひご注目いただきたい。
↓試合結果↓
■レクザムスタジアム
第一試合
広島大学3―4仙台大学
バッテリー
(広島大)徳竹 智大 、 橋本 涼 、 伊藤 智徳 - 坂本 翼
(仙台大)高橋 侑也 - 大原 健我
第二試合
徳島文理大学1―11大阪経済大学(7回コールド)
バッテリー
(徳文理)西村 和真 - 森居 璃青 柳原 廉 - 大野 尚洋(3回)
(大経大) 春野 球志 、 島元 悠志 、 谷口 大和 、 沢田 健登 - 細川 幹太郎
第三試合
北海道大学8―11国士舘大学
バッテリー
(北大)平野 駿 、 中村 考希 、 濱谷 友大 - 粥川 陽生
(国士舘)駒崎 友哉 、 下平 秀也 - 伊藤 光希 池田 隼彦 、 高地 洋輔 、 白樫 拓 、 牛込 太一郎 - 國井 大翔(6回)
■レクザムボールパーク丸亀
第一試合
九州産業大学1―5同志社大学
バッテリー
(九産大)椋木 翔太 、 福田 裕汰郎 - 樋口 航汰
(同志社)佐伯 奨哉 - 新居 龍聖
第二試合
日本大学4―1関西学院大学
バッテリー
(日本大学)清野 佑馬 - 中川 朋彦 清野 佑馬、古賀 涼平、足立 丈 、高良 健悟 - 金子 遥人(7回)
(関学大)水 渉夢 、 池端 航洋 - 藤岡 竜太朗
第三試合
高知工科大学2―12福岡大学(7回コールド)
バッテリー
(高工大)松森 健人、岩脇 大悟 - 岡崎 創
(福岡大)西川 智博、原田 拓海 - 荒川 成治
■香川県県営第二球場
第一試合
新潟大学7―5近畿大学
バッテリー
(新潟大)伊藤 駿太、沼田 将太、伊藤 駿太 - 小澤 諒祐
(近畿大)中村 友郁、日紫喜 風人、田原 佑真 - 花本 京太郎
第二試合
神奈川大学3ー11愛知大学
本塁打
(愛知大)廣田 幸之助 1号3ラン (8回中川 海 )
バッテリー
(神奈川大)近野 歩飛 、 中川 海 - 清 航太朗
(愛知大 )大沼 昂暉 - 大岩 頼冬 大沼 昂暉 、 武田 怜 - 南 恒希(3回)